土曜日も仕事でデッキを組む暇がなかったマン、オリヒカです。
この1ヶ月、赤黒組む組む言って全然組めてない……かなしみ。超かなしみ。
というか《骨読み》が2枚しか出てこなかったり《光輝の泉》が見つからなかったりして、時間があってもダメだったんだけどね。


というわけであいも変わらず赤緑アグロで殴ってきました。
リストは省略。メインのスペルを《焙り焼き》抜いて《龍詞の咆哮》3枚目投入、サイドに《垂直落下》1枚を取りました。
《焙り焼き》の弱さがハンパないのでこれでよかったかなと。6点火力is強い。


■試合ハイライト
参加14人のスイスラウンドでTop4決めてシングルエリミ。
もうちょっと小倉にもMTGプレイヤー増えるといいんですけどねえ。まぁそれはおいといて。


①赤緑アグロ ○×○
○先攻3T目から《ゴブリンの熟練扇動者》で無防備な相手を殴る展開。《嵐の息吹のドラゴン》2枚を叩きつけて勝利。
×こちらが扇動者出した返しに《スズメバチの巣》を設置される。どうしようもなさすぎて笑う。自分の《龍詞の咆哮》で扇動者を焼けば良かったのかもしれない。結局相手が2枚目の巣に自ら《火口の爪》9点叩き込んでそのまま負け。
○メモが書いてないけど事故ってる相手にドラゴン3匹叩き込んだのだけ覚えてる。


②赤単速攻 ○××
○こちらが先攻。相手2T目に出した生物を《龍詞の咆哮》して返しに《雷破の執政》。次ターンにもう1枚出して殴り勝ち。
×こちらライフ6のハンドに火力2枚と場にドラゴン&スーラク(共にタップ)、相手もライフ6でゴブリントークン2匹と手札に《ゴブリンの踵裂き》。トークン2匹でのアタックを《かき立てる炎》警戒して両方焼くが、踵裂きをブロッカーに立てられてとどめを刺せずに相手が《かき立てる炎》&トップした火力で負け。ライフ5残せばいいんだから、トークン焼くのは1匹で良かった。反省。
×《凱旋の間》から扇動者→《ゴブリンの餌》2連打。こっちが火力トップで勝ちだったけど、ドローは《狩猟の統率者、スーラク》。なお場には既に一人立ってる模様。負け


③赤緑ドラゴン ○○
○まさかのミラー2戦目。3/14(もしかしたらそれ以上)が同型って一体……。試合は扇動者、雷破、スーラク、爪とぶっぱして勝ち。
○お互いのライフが10前後、場にドラゴンを出し合って「殴るべきか…」「ブロックすべきか…」「火力トップすれば勝ち…」「それはこっちも…」と悩みまくりながら戦闘を進める。結局こちらが殴りこんで勝ち。


④赤信心タッチ白 ○×○
○《大歓楽の幻霊》を《龍詞の咆哮》で焼き、ドラゴン2匹で殴る。勝ち。
×こちらの場にスズメバチトークン4匹&嵐息吹、相手の場にゴブリントークン5匹&扇動者。嵐息吹をブロッカーに立てるも守りきれず負け。嵐息吹殴って、次怪物化してハチと一緒にパンチすれば勝ちだった。反省。
○マナクリと《荒野の後継者》で殴りあうはめに。お互いライフが4,5の状態でこちらが《嵐の息吹のドラゴン》トップして勝ち。まぁハンドに《神々の憤怒》あったので疾駆以外トップされても勝ってたとは思う。



四戦目が下当たりだった影響もあり、オポが低すぎて3-1ながらギリギリTop4には残れず。悔しいですね。
《雷破の執政》プロモはいただきましたが、受け取るとき手が若干濡れてて少しだけふやかしてしまった……自分で使うからいいもん、目立たないもん…………



■赤緑ドラゴンについて
3回ほど大会で回してみた雑感。

・生物について
テンプレの生物群が強すぎて他の採用候補が思い浮かばない。

・火力について
《龍詞の咆哮》:青黒コン以外には強い。アブザンもアグロ系ならそこそこ効くので悪くはない。赤速攻に強くはないデッキなので、メイン3枚はいい感じでした。
《火口の爪》:扇動者を焼いたり、ドラゴン同士の睨み合いを焼いたり、何かとX=2で撃つ機会の多い火力。3枚のレシピもあるみたいだけど、ライフ8くらいまで削って「相打ち上等の全軍突撃→火口の爪で勝ち」みたいな展開が多いので、やはり4枚取ってよかった。

《マグマのしぶき》:サイドに3枚。フェニックス2種警戒で入れたんだと思うけど、100%《乱撃斬》でいい。とはいえほぼ生物にしか撃たないので困る場面はなかった。
《焙り焼き》:サイドに2枚。アブザン以外に死ぬほど弱い。メインからは抜いて、アブザンのためだけにサイドの枠を割いた。
《神々の憤怒》:サイドに1枚。赤速攻を押し流すのに使う。《洗い流す砂》《大地の断裂》は《凱旋の間》で絶望しそうなのでこっち。自分の《スズメバチの巣》も巻き込みたいしね。それを考えるとがんばって2枚取ってもよかったかも。


・ミラーマッチについて
正直回ったもん勝ちなところはあるけど、《爪鳴らしの神秘家》は惜しまず焼くとか、コンバットの仕方とか、プレイングでできることも少なくはない。それと、《焙り焼き》がメインに入ってるかどうかの微妙な差が勝ちをもたらした、かもしれない。
自分は対策として《垂直落下》を1枚サイドに用意したけど、三戦目の相手は《高木の巨人》だった様子。でも先にぶん回った相手を止められないのは弱いなって感じがしました。話はそれるけどドラゴンコントロール系にも刺さるから、採用価値は大いにあると思います。


・他のデッキについて
赤速攻、アブザン、コントロールだと赤速攻が一番メイン不利。なので、サイドはたっぷりそこに割いてもいいと思う。ていうか割いてる。抜くのは《マナの合流点》1 《嵐の息吹のドラゴン》4 《ゴブリンの熟練扇動者》2にしてたけど、扇動者より《加護のサテュロス》抜く方がよかったかも。

アブザンは今回当たってないのでなんとも言えない。

コントロールは青黒コンとフリーで連戦したけど、《雷破の執政》のライフ削り力が強いので若干有利と言えそう。サイドから《歓楽者ゼナゴス》や《世界を目覚めさせる者、ニッサ》でなんとかなる、はず。




こんなとこですかね。はたして赤黒ドラゴンはいつできあがるのか……待て次回。

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