■昨日の大会でのできごと
ぼく「《コラガンの命令》キャスト。アーティファクト破壊モードで《バネ葉の太鼓》を、2点火力モードで《羽ばたき飛行機械》を対象に取ります」
相手「《クイックリング》出して《羽ばたき飛行機械》を手札に戻します」
ぼく「あーじゃあそのまま解決で、《バネ葉の太鼓》だけ破壊を……」
相手「対象がいなくなったから立ち消えますよ?」
ぼく「!?ジャッジー!」
(状況説明)
ジャッジ「対象不適正で打ち消されますね」
周りの常連「そうですよね」「うんうん」
ぼく「!?……あっはい、すみません、じゃあ打消しで」
■タルキール龍紀伝リリースノート
「サイクル:命令」
「命令が解決される前に選択したすべてのモードのすべての対象が不適正な対象となったなら、その呪文は打ち消され、その効果は一切発生しない。少なくとも1つの対象が適正であった場合、呪文は解決するが、それは不適正な対象には一切影響しない。」
■MTG wiki
「謎めいた命令」
「モードによって対象を取る数が変わるので、立ち消えのルールで混乱する事の多い1枚。
バウンスとカウンターを選択した場合、これは対象を2つ取る呪文であるため、片方だけが不正な対象になっても打ち消されはしない。不正な対象になにかすることはできないが、もう一方の効果は問題なく発揮される。
逆にドローとタップを選択している場合、これは対象を取らない呪文になるため、対象不適正によって打ち消される事は無くなる。
それ以外、例えばカウンターとドローの組み合わせ等の場合は、対象を1つだけ取る呪文なので、その対象が不適正になれば呪文自体が打ち消される。この場合は不正な対象になったほうだけでなく、もう一方の効果も発揮されなくなってしまう。」
■結論として
《命令》呪文のモードAの対象aとモードBの対象bの内、aだけが対象不適正になった場合、モードAの効果は何も起きずにモードBの効果は発揮される。
これであってますよね???
■追記
あってた。
ぼく「《コラガンの命令》キャスト。アーティファクト破壊モードで《バネ葉の太鼓》を、2点火力モードで《羽ばたき飛行機械》を対象に取ります」
相手「《クイックリング》出して《羽ばたき飛行機械》を手札に戻します」
ぼく「あーじゃあそのまま解決で、《バネ葉の太鼓》だけ破壊を……」
相手「対象がいなくなったから立ち消えますよ?」
ぼく「!?ジャッジー!」
(状況説明)
ジャッジ「対象不適正で打ち消されますね」
周りの常連「そうですよね」「うんうん」
ぼく「!?……あっはい、すみません、じゃあ打消しで」
■タルキール龍紀伝リリースノート
「サイクル:命令」
「命令が解決される前に選択したすべてのモードのすべての対象が不適正な対象となったなら、その呪文は打ち消され、その効果は一切発生しない。少なくとも1つの対象が適正であった場合、呪文は解決するが、それは不適正な対象には一切影響しない。」
■MTG wiki
「謎めいた命令」
「モードによって対象を取る数が変わるので、立ち消えのルールで混乱する事の多い1枚。
バウンスとカウンターを選択した場合、これは対象を2つ取る呪文であるため、片方だけが不正な対象になっても打ち消されはしない。不正な対象になにかすることはできないが、もう一方の効果は問題なく発揮される。
逆にドローとタップを選択している場合、これは対象を取らない呪文になるため、対象不適正によって打ち消される事は無くなる。
それ以外、例えばカウンターとドローの組み合わせ等の場合は、対象を1つだけ取る呪文なので、その対象が不適正になれば呪文自体が打ち消される。この場合は不正な対象になったほうだけでなく、もう一方の効果も発揮されなくなってしまう。」
■結論として
《命令》呪文のモードAの対象aとモードBの対象bの内、aだけが対象不適正になった場合、モードAの効果は何も起きずにモードBの効果は発揮される。
これであってますよね???
■追記
あってた。
コメント
>すべての対象が、すべての対象群において、不適正になっていた場合、その呪文や能力は打ち消される。
>対象を必要とする呪文や能力は、その対象の一部が解決時に不適正になっていた場合、残った対象に効果を発生させる。
ドロコマでも格闘の対象無くせばエンチャント生け贄防げる、とかにはならないはずですし。
呪文解決時に『全ての対象が不適正である』場合のみ、呪文はルールによって撃ち消されます。(CR.608.2b)
次回同じようなことがあった場合、根拠となるような文書(総合ルールが良いかと思われます)を見せて説明をした方がよいでしょう。
ですよね!ありがとうございます。
試合に負けたことよりも「自分で使うカードのルールすら知らないポンコツだったとは」というショックがでかくて2点どころじゃなかったんですけど、間違ってなかったようで一安心しました。