プレリで久々に紙カード触った話。
2015年9月27日 MTGMOが時間的にも金銭的にも楽なので、めっきりカードショップに行かなくなってしまった。
とは言えプレリリースくらいは出たいぞ。土曜日は仕事だったので、カードラボさんの日曜昼からプレリに参加してきました。
参加人数は14人、だったかな? まぁこの辺だとそれなりの人数。
今回はキット1種類なので、シンプルではありますがちょっぴりお祭り感はダウンだったかも。でもまぁ、パックデザイン的に仕方ないね。
■カードプール
・プロモカード
《大草原の川》(白青バトルランド)
む、土地か。貴重なボム枠が……。帰ってきて調べたら思ったより安くて、二重にがっかり。
・(神話)レア
《連結面晶体構造》
環境的に強そうな除去。つーか強い。
エルドラージの脅威なんてなかったんやな。
《オラン=リーフのハイドラ》
でかくてトランプル。
わかりやすいボム。
《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
プレリリースで始めてプレインズ・ウォーカーあてました。嬉しい。
オラ、ハイドラがかわいく見えてきたぞ。心情的にはすでに黒確定。
《伐採地の滝》(緑青ミシュラランド)
また土地か。バトルランドよりは断然強いけど、色が合うのかこれ?
ぶっちゃけ白黒ミシュランの方がよかった。誰だってそうか。
《見捨てられた神々の神殿》(土地7枚あると無色専用2マナ出せる)
ま土。なお、7マナ以上のエルドラージはプールに1枚もなかった模様。
エルドラージの脅威なんてなかったんや!!な!!!!
《塵の中を忍び寄るもの》
疾駆もどきみたいなやつ。赤が弱くて使えなかった。
インスタント除去少ないらしいので、戻ってきた方がいい……のかな?
他は一部抜粋で。
・赤
枚数がすげー少ない。2~4マナのクリーチャーが数枚あるだけで、見るとこなし。
・白
こちらも枚数が少なく、クリーチャーは赤以上に微妙。
ただしスペルは粒ぞろいで、トークン生成と全体強化を兼用できる《エメリアへの撤退》、除去として《真っ逆さま》と《ギデオンの叱責》2枚、あと《砂岩の橋》も良さげ。
2,3枚タッチで使う感じかな。
・黒
大本命の黒、生物はエルドラージが多く《泥這い》《淘汰ドローン》《威圧ドローン》《音無く飛ぶもの》、重たいとこでは《間欠泉の忍び寄り》が2枚。軽いのが少なめなので、2色目は軽量クリーチャーを重視したいところ。
先程挙げたニクシリスさん以外にも、《骨の粉砕》《荒廃の一掴み》《荒廃した湿原》(無色土地、5マナ生け贄で布告除去)と除去が充実。エンドカードとして1枚だけだが《大群の殺到》もあり、かなり良さそう。
・青
こちらもエルドラージがメインで、《霧の侵入者》と《水底の侵入者》、《霞の徘徊者》や《ウラモグの回収者》等と嚥下&昇華シナジーがきっちり揃ってる。他にも《雲マンタ》《波翼の精霊》の飛行クロックが強そう。
スペルはおとなしめで、青白の《乱動の噴出》(1WBソーサリーのデッキトップバウンス、4WBで覚醒4)が入ればいいなってところ。
・緑
《末裔の呼び出し》《目なしの見張り》で末裔トークンをばらまいて《タジュールの戦呼び》《タジュールの獣使い》で全体強化、というわかりやすい勝ち筋が。つーかお前らは誰と戦ってるんだ。
が、しかし、その他のクリーチャーが超少ない。2マナが1枚しかいない。うーん、悩ましい。
■デッキ構築
とりあえず黒は確定。強いところを詰め込む。
相方は青か緑かで迷ったけど、嚥下&昇華が楽しそうだったのでひとまず青に。
後は白青ランドをぶち込んで、白の《エメリアへの撤退》《真っ逆さま》《乱道の噴出》をタッチしてみた。
クリーチャーは細めだけどニクシリスも含めて除去が5枚、コントロール気味に動いていく感じかな。
■ラウンド1 VS黒緑 ○○
○ こちらはアンブロと壁を並べてちまちま削る。相手は土地を伸ばしてから《オラン=リーフの発動者》を7/7トランプルにしてがっつり殴ってくる。ダメージレースで負けそうになるが、《大群の殺到》をトップして丁度削りきることができ、勝ち。
○ 相手が土地12枚の超フラッド、こちらは3枚ストップの超スクリュー。《ニッサの復興》で7点ゲインされたものの、嚥下でデッキを削りきって勝ち。
■ラウンド2 VS赤緑 ○○
先の試合、勝ちはしたものの線が細いのと昇華者があんまり強くないので、マッチ間に黒緑t白へと組み直し。
○ 初手から手札にいた《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》を最速で叩きつけ、4ドローした後除去を2回打ち、《怒りの座、オムナス》の最後っ屁で死亡。爆アドをありがとうね。後は《エメリアへの撤退》と《タジュールの獣使い》で殴りきって勝ち。
○ お互いに大したカードを引けず、地上が睨み合ったり相打ちしたりの間にこちらの《マラキールの使い魔》が2点クロックを刻み続ける。結局こいつだけで16点削り、再登場したオムナスは《荒廃の一掴み》で追放してそのままとどめ。
■ラウンド3 VS青黒 ××
《森》と《平地》を1枚ずつ、青白バトルランドと青緑ミシュラランドに入れ替え。両方揃わないと生物化できないけど、まぁ基本土地よりは強いでしょ。
× 土地を引けずトリプルマリガン。占術1も焼け石に水、そのまま死亡。
× 今度は壮絶なマナフラッド。スペルを2,3枚唱えただけで殴り殺される。
■というわけで
2-1で総合3位でした。賞品として3パック。
出てきたのは《プリズム結界》《荒廃の双子》《果てしなきもの》でがっかり。エルドラージの脅威、遅い。
リミテッドの感想として、まず特殊土地が強い。単色土地はあるだけ入れていいし、荒廃土地も色拘束次第だけど結構使いやすい。
覚醒呪文は見た目以上に強い。《ぬかるみの敵意》がシールドだと結構脅威。《真っ逆さま》なんかなおのことなので、タッチしてでも入れていい。
タフネス高いクリーチャーや末裔トークンがはびこるので、地上は膠着しがちか。飛行で殴るのが結局強い。
スライ寄りのデッキがそもそも組めなさそうなので、中盤を意識したデッキ構成が大事そう。それがどんなデッキなのかはまだわからん。
久々の紙マジックは楽しかったです。
早くドラフトしたいなー。MOでだけど。
とは言えプレリリースくらいは出たいぞ。土曜日は仕事だったので、カードラボさんの日曜昼からプレリに参加してきました。
参加人数は14人、だったかな? まぁこの辺だとそれなりの人数。
今回はキット1種類なので、シンプルではありますがちょっぴりお祭り感はダウンだったかも。でもまぁ、パックデザイン的に仕方ないね。
■カードプール
・プロモカード
《大草原の川》(白青バトルランド)
む、土地か。貴重なボム枠が……。帰ってきて調べたら思ったより安くて、二重にがっかり。
・(神話)レア
《連結面晶体構造》
環境的に強そうな除去。つーか強い。
エルドラージの脅威なんてなかったんやな。
《オラン=リーフのハイドラ》
でかくてトランプル。
わかりやすいボム。
《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
プレリリースで始めてプレインズ・ウォーカーあてました。嬉しい。
オラ、ハイドラがかわいく見えてきたぞ。心情的にはすでに黒確定。
《伐採地の滝》(緑青ミシュラランド)
また土地か。バトルランドよりは断然強いけど、色が合うのかこれ?
ぶっちゃけ白黒ミシュランの方がよかった。誰だってそうか。
《見捨てられた神々の神殿》(土地7枚あると無色専用2マナ出せる)
ま土。なお、7マナ以上のエルドラージはプールに1枚もなかった模様。
エルドラージの脅威なんてなかったんや!!な!!!!
《塵の中を忍び寄るもの》
疾駆もどきみたいなやつ。赤が弱くて使えなかった。
インスタント除去少ないらしいので、戻ってきた方がいい……のかな?
他は一部抜粋で。
・赤
枚数がすげー少ない。2~4マナのクリーチャーが数枚あるだけで、見るとこなし。
・白
こちらも枚数が少なく、クリーチャーは赤以上に微妙。
ただしスペルは粒ぞろいで、トークン生成と全体強化を兼用できる《エメリアへの撤退》、除去として《真っ逆さま》と《ギデオンの叱責》2枚、あと《砂岩の橋》も良さげ。
2,3枚タッチで使う感じかな。
・黒
大本命の黒、生物はエルドラージが多く《泥這い》《淘汰ドローン》《威圧ドローン》《音無く飛ぶもの》、重たいとこでは《間欠泉の忍び寄り》が2枚。軽いのが少なめなので、2色目は軽量クリーチャーを重視したいところ。
先程挙げたニクシリスさん以外にも、《骨の粉砕》《荒廃の一掴み》《荒廃した湿原》(無色土地、5マナ生け贄で布告除去)と除去が充実。エンドカードとして1枚だけだが《大群の殺到》もあり、かなり良さそう。
・青
こちらもエルドラージがメインで、《霧の侵入者》と《水底の侵入者》、《霞の徘徊者》や《ウラモグの回収者》等と嚥下&昇華シナジーがきっちり揃ってる。他にも《雲マンタ》《波翼の精霊》の飛行クロックが強そう。
スペルはおとなしめで、青白の《乱動の噴出》(1WBソーサリーのデッキトップバウンス、4WBで覚醒4)が入ればいいなってところ。
・緑
《末裔の呼び出し》《目なしの見張り》で末裔トークンをばらまいて《タジュールの戦呼び》《タジュールの獣使い》で全体強化、というわかりやすい勝ち筋が。つーかお前らは誰と戦ってるんだ。
が、しかし、その他のクリーチャーが超少ない。2マナが1枚しかいない。うーん、悩ましい。
■デッキ構築
とりあえず黒は確定。強いところを詰め込む。
相方は青か緑かで迷ったけど、嚥下&昇華が楽しそうだったのでひとまず青に。
後は白青ランドをぶち込んで、白の《エメリアへの撤退》《真っ逆さま》《乱道の噴出》をタッチしてみた。
クリーチャーは細めだけどニクシリスも含めて除去が5枚、コントロール気味に動いていく感じかな。
■ラウンド1 VS黒緑 ○○
○ こちらはアンブロと壁を並べてちまちま削る。相手は土地を伸ばしてから《オラン=リーフの発動者》を7/7トランプルにしてがっつり殴ってくる。ダメージレースで負けそうになるが、《大群の殺到》をトップして丁度削りきることができ、勝ち。
○ 相手が土地12枚の超フラッド、こちらは3枚ストップの超スクリュー。《ニッサの復興》で7点ゲインされたものの、嚥下でデッキを削りきって勝ち。
■ラウンド2 VS赤緑 ○○
先の試合、勝ちはしたものの線が細いのと昇華者があんまり強くないので、マッチ間に黒緑t白へと組み直し。
○ 初手から手札にいた《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》を最速で叩きつけ、4ドローした後除去を2回打ち、《怒りの座、オムナス》の最後っ屁で死亡。爆アドをありがとうね。後は《エメリアへの撤退》と《タジュールの獣使い》で殴りきって勝ち。
○ お互いに大したカードを引けず、地上が睨み合ったり相打ちしたりの間にこちらの《マラキールの使い魔》が2点クロックを刻み続ける。結局こいつだけで16点削り、再登場したオムナスは《荒廃の一掴み》で追放してそのままとどめ。
■ラウンド3 VS青黒 ××
《森》と《平地》を1枚ずつ、青白バトルランドと青緑ミシュラランドに入れ替え。両方揃わないと生物化できないけど、まぁ基本土地よりは強いでしょ。
× 土地を引けずトリプルマリガン。占術1も焼け石に水、そのまま死亡。
× 今度は壮絶なマナフラッド。スペルを2,3枚唱えただけで殴り殺される。
■というわけで
2-1で総合3位でした。賞品として3パック。
出てきたのは《プリズム結界》《荒廃の双子》《果てしなきもの》でがっかり。エルドラージの脅威、遅い。
リミテッドの感想として、まず特殊土地が強い。単色土地はあるだけ入れていいし、荒廃土地も色拘束次第だけど結構使いやすい。
覚醒呪文は見た目以上に強い。《ぬかるみの敵意》がシールドだと結構脅威。《真っ逆さま》なんかなおのことなので、タッチしてでも入れていい。
タフネス高いクリーチャーや末裔トークンがはびこるので、地上は膠着しがちか。飛行で殴るのが結局強い。
スライ寄りのデッキがそもそも組めなさそうなので、中盤を意識したデッキ構成が大事そう。それがどんなデッキなのかはまだわからん。
久々の紙マジックは楽しかったです。
早くドラフトしたいなー。MOでだけど。
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