マルドゥ・グリーンでスタンダードリーグ初5-0
長かった……ようやく全勝できました。


■デッキリスト
・クリーチャー15
4 森の代言者
4 包囲サイ
2 ピア・ナラーとキナン・ナラー
4 ゴブリンの闇住まい
1 黄金牙、タシグル

・スペル19
3 焦熱の衝動
2 強迫
2 焙り焼き
4 はじける破滅
4 アブザンの魔除け
2 コラガンの命令
1 ムラーサの胎動
1 残忍な切断

・土地26
2 山
1 沼
1 平地
1 森
4 血染めのぬかるみ
4 吹きさらしの荒野
4 樹木茂る山麓
2 燻る湿地
1 燃え殻の林間地
1 梢の眺望
3 乱脈な気孔
1 鋭い突端
1 砂草原の城塞


・サイドボード15
3 神聖なる月光
3 精神背信
3 光輝の炎
3 先頭に立つもの、アナフェンザ
1 前哨地の包囲
1 完全なる終わり
1 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス




■デッキの構想
マルドゥ・グリーンでも《森の代言者》が強いとのことで、ここ1,2週間ほど試してみてた。
使ってみた感想として
 ・2T目の2/3が超強い
 ・終盤4/5なのが超強い
 ・ミシュランでかくなるのが超強い
と、単体のカードパワーは文句無しで超強い(語彙力/zero)

が、しかし問題もあり
 ・2T目に緑含む2マナ捻出が超きつい、《はじける破滅》撃てない
 ・《魂火の大導師》と違ってライフゲインできない
といった点がかなり苦しく、勝率としては伸び悩んでいました。


前者については
「3T目はなんとしても《はじける破滅》と《アブザンの魔除け》両方構えよう」
というプレイングを辞め、どっちか構えられればいいやと割り切ることに。実際それほど困らない。

問題は後者。そもそもマルドゥ・グリーンは終始アドを取り続けてジワジワ勝つデッキなんだけど、ライフゲイン無いせいでアドを稼いでる間にライフが即死圏内になって負けるパターンが多かった。

《ゲトの裏切り者、カリタス》を採用するも、BBがマナベースに負担すぎるのと動きがもっっっさいのでクビにしました。
4マナも払って出るだけで仕事できないカードはいらんのじゃよ……。


そこで目をつけたのが《ムラーサの胎動》。ひとまず、お試しで《コラガンの命令》と1枚入れ替えてみる。
使用感として、6点ゲインは想像以上に強烈。《ゴブリンの闇住まい》で使いまわすとほぼ初期値まで回復する。
《コラガンの命令》と違って土地も戻せるので、マナスクリューにも対応できるのがいいですね(まだ1回も土地回収したことないけど)


もうひとつが、プランの変更。軽いマナ域から動き始めて、ライフが追い込まれる前に勝てるようにしました。
《強迫》は除去を抜いて殴る回数を増やせるのと、ハンドを見てこっちの除去を最高効率で使えるのがやはり良かったです。
《黄金牙、タシグル》は能力で《コラガンの命令》拾ったりできるので、平気な顔して2,3回出動してた。打点面でもテンポ面でも非常に優秀でした。
《ピア・ナラーとキナン・ナラー》は前回話したとおり、軸のずれた殴り方ができるので対処されづらいです。



あとはマナベース。
赤18:5&12フェッチ+《鋭い突端》
緑16:3&12フェッチ+《砂草原の城塞》
黒15:3&8フェッチ+《砂草原の要塞》+《乱脈な気孔》×3
白15:2&8フェッチ+《鋭い突端》+《砂草原の要塞》+《乱脈な気孔》×3
と、マルドゥ・グリーンというよりはジャンド・ホワイトみたいな土地構成。
黒白は最速3T目でも十分なので、タップイン多め。逆に赤緑は速いターンに揃えたいので、タップイン少なめで調整。

《鋭い突端》がチャームポイントで、《森の代言者》と並ぶと殺意凄いです。



サイドボードは調整中。的はずれな印象は少ないものの、1,2枚は調整の余地がありそうです。




ホントはもっと語りたいんだけど、ごめん眠い。気が向いたらまた書きますおやすみ。

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