■前回のあらすじ
http://lackmemory.diarynote.jp/201608042004288159/

ジェスカイ・ドラゴンが得たもの
《無私の霊魂》《呪文捕らえ》

バント・カンパニーが得たもの
《無私の霊魂》《呪文捕らえ》



■デッキリスト草案
Land:26

Creature:20
4 無私の霊魂
4 空中生成エルドラージ
4 呪文捕らえ
4 雷破の執政
4 龍王オジュタイ

PlanesWalker:2
2 炎呼び、チャンドラ

Others:16
4 流電砲撃
4 龍詞の咆哮
4 シルムガルの嘲笑
4 光輝の炎


わりと強そう。なお64枚(あかん)
これを叩き台に、何を削るのか考えていきたい。



■そもそも論として
ジェスカイ・ドラゴンとはどんなデッキなのか、振り返ってみる。

たまにコントロールと誤解されるけど、むしろ逆。
《龍王オジュタイ》を着地させて、除去される前に素早く殴り殺すのが基本的な勝ち筋。
なのでメインにドロースペルは入らないし、《ヴリンの神童、ジェイス》もいらない。

表現としてはクロックパーミと呼ぶのが比較的近いかな?
クロック7:パーミ3くらいだけど。



■インしたカード
・《無私の霊魂》《呪文捕らえ》
クロックと《龍王オジュタイ》の保護を兼ねるため、強力な追加人員と思われる。

・《流電砲撃》
小回りの効く除去で、ワンチャン《大天使アヴァシン》も焼けてしまえる(所詮ワンチャンだが)。



■アウトしたカード
・《反射魔道士》
元々減量候補だったカード。
空からしか殴らないのでバウンスがあんまり嬉しくなく、《龍王オジュタイ》を守れるわけでもない。
無難に《呪文捕らえ》様と交代していただこう。

・《焦熱の衝動》
枠を2→4に増やす関係で《流電砲撃》と交代。
《反射魔道士》リストラで懸念される序盤のテンポを確保していきたい。

・《炙り焼き》
《難題の予見者》《ゲトの裏切り者、カリタス》なんかを焼きたかったんだけど、いなさそうなので。
プロツアーで蔓延ってたら考え直す枠。有力サイド候補。

・《石の宣告》
さっきの奴ら+《大天使アヴァシン》《搭載歩行機械》と各種トークン用。要するに白緑トークン用。
《呪文捕らえ》で相性は改善されそうなのと、単純にいなさそう以下略。

・《意志の激突》
《呪文捕らえ》来たからいらねー(雑)




次の記事で、メインから抜く4枚を検討します。

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