サイドボードの検討・記録について
■例のごとく長い前置き
ときたま「コピーデッカーは雑魚」なんて言葉を耳にしたりしなかったりします。
大会上位のリストを丸コピしても、使い方がわかってないから勝てないんでしょう。まあそりゃそうだ。
(誤解のないように言うと、ぼくのスタンスは強くなりたいならリストコピーするべき派です)


さて、ここで言う「使い方」とは大きく3つあるかと思います。
 1.マリガン判断
 2.メインデッキのプレイング
 3.サイドボーディング

1と2は使ってるうちに覚えるでしょうし、解説記事なんかもちらほらありますし、上手い人なら最初からなんとかなったりするでしょう。また、ある程度の正解・不正解がわかりやすいです。
問題は3のサイドボーディングです。マッチの2/3はサイド後なので非常に重要なはずですが、メインの回し方に対して情報量が圧倒的に少なく、何が正解かもよくわかりません。しかも結構適当にやってる人がちらほらいます(ブーメラン)



■本題
というわけで、サイドボードの検討を捗らせるべくスプレッドシートをちまちま作り込んでみました(図参照)。
こういうとこ、ザ・理系って感じですね。

メタデッキ相手にどう入れ替えるのかは縦方向に、個々のカードの入れ替え頻度は横方向に確認できます。
図はエスパーアグロのサイドボーディング検討中なんですけど、《神聖な協力》がほぼ【赤緑エネルギー】のために取られていること、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》のサイドアウト率が意外と高いことがわかるかと思います。

……本題もう終わっちゃったぞ。早いなおい。

特にオチはないんですけど、しばらくはこういう形でサイド考えるのに時間割いていこうかなと思います。
あんまりにも面倒臭かったらまた考え直せばいいよね。

それじゃ、風邪引いたのでおとなしく寝ます。しばらく放送できないなあ。

コメント

Horizon
2016年12月30日2:40

右手強い人専用のデッキもありますから、コピーデッキは難しいですよね〜。
環境も知らないと駄目なのでプレイングよりも、環境知っているかどうかのほうが大きそうですが…。

AOH
2016年12月30日11:14

コピー使う一番の利点は、メタ上にあるデッキの理解が著しく進むとこかなぁと。
勝ちたいならメタ上のデッキは一通り回さないもまずもってスタートラインにすら立ってない感じはあると思ってます。

あ、脳内で理解できちゃう強い人はやらなくてもいいと思います。。。

ハリー
2016年12月31日23:16

実際使ってみると強そうに見えたアーキも、意外と辛い場面があるのが体験できますしね

それと対戦するときはその経験が生きる

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