最後のPPTQがあまりにも不運だった愚痴

2018年12月16日 Magic: The Gathering コメント (5)

愚痴は1回書くとすっきりするので、書く。

昨日、例のボロスウィニーで最後のPPTQに参加してきました。
参加16人（店舗面積の都合で定員16のため）、スイスラウンド5回戦の4人抜け→SE2回戦というチャンス大な規模感です。
なんとしても抜けたい。抜けたかった……

まあ結論から言うと3-2だったんですけどね、5回全部後手だったんですよね。久々ですよ5連続で後手だったの。よりにもよってウィニー使ってるときに……
なお確率的には(1/2)^5=1/32、約3%です。でもまあPPTQ32回に1回あるわけで、まあしょうがないっちゃしょうがないんですけど。

いやでもやっぱ先攻なら絶対勝ってた試合（※相手が先攻5Tライラで負けた）もあって、なんというか大変かなしい。

が、しかし今回の不幸はこれだけじゃなかった。あと2つほど愚痴がありまして。

まず1つ目、対戦相手がとにかくマリガンしない。5ラウンド全て3本目にもつれ込んだので全部で15ゲームやったわけですが、対戦相手の合計マリガン回数、なんと1回。

えーとですね、初手の土地が0or7枚の場合って確定マリガンじゃないですか。6枚もほぼマリガンで、1枚だと3回に1回は強気キープ可能としましょう。逆に土地が2～5枚なら9割キープというゆるゆる基準と仮定します。
それでもですね、ざっくり6ゲームあたり1回はマリガンが発生するわけですよ。

6ゲームあたり1回がですね、15ゲームあたり1回しか起きてないわけですよ。
いやーみんなおてて強いっすね（台パン）
ぼく？ぼくは発生率3%ちょい（土地22の場合）のノーランドマリガンをきっちり決めてきましたよ。第1ゲームでダブマリして土地置く前に投了したのもありましたね。まあこれはいつもの事なんだけど。

あとこれは終わってから確定したんですけど、15人の中にジェスカイ天使（ボロス天使＋テフェリー＋潜水）とかいうデッキが2人だけいたんですね。
ボロスウィニーが一番苦手なのがライラを擁するボロス天使で、青という不純物が入ってるとはいえジェスカイ天使も相当相性悪いデッキなんですよね。

でまあ何となく察しがつくかと思うんですけど、5ラウンドでジェスカイ天使2人ともマッチングしてしまいまして。
さっきちらっと言ったけど相手は全ゲームノーマリガンで4T再燃5Tライラ！みたいな感じだったんで、流石に両方負けたよね。つらい。

15人中2人しかいないデッキを5ラウンドで両方引く確率って、単純計算で10/3003＝0.333...%なんだけどね。なんかもうね。

【追記】もしかして計算間違ってるかも。でも面倒だからこんままで。

ちなみに残り3回はグリコングリコンエスパーコンで、メインから飛んでくる《黄金の死》にクソでかため息つきながらも何とか3勝は上げられました。つーかエスパーコン含めると3/5はライラじゃねーかふざけんな。
会場に4,5人いたゴルガリには一度も当たらず……ゴルガリがまたミラー意識してメイン《探知の塔》とかやってる今が勝機と思ったんだけどねえ。ねえ。

まーこんな感じでいくらなんでも消化不良なPPTQでしたとさ。
1/5,6に大阪まで出張ればもう2チャンスあるけど、流石に行かないだろうなあ……

次のプロツアー改めミシックチャンピオンシップ（だっけ？なげえ）に通じる大会はどうなるんでしょうね。
引き続きでっかい到達目標はほしいわけだけど、今以上に門戸が狭くなりそうでしんどくなるかもね。

とりあえず来週末のLAST SUNに向けてモダンの練習始めないと。焼くぞー。