RNAドラフトで7-Xした精神純化コントロール

2019年9月20日 Magic: The Gathering

おっす久々です。
リアルのMCQはあちこち走り回っていたものの、使ってるのがずっとボロスバーンなので特に書くこともなかったんですよね。すっかり筆不精になってもうた。

とりあえず表題の画像をペタペタしてお茶濁すとします。

キーカードは《ドビンの鋭感》。1パック目でこれを拾えたら、それまで緑や赤を取ってても投げ捨てて純化コントロールを組んでよいと思ってる。
2枚あると宇宙です、全てのミッドレンジに勝てます。鋭感2枚目より優先するのは《集団強制》《恩寵の天使》みたいなボムレア、あとは《屈辱》くらいなもんです。

鋭感以外のパーツは《精神純化》2枚、《思考崩壊》2～4枚。あとはひたすらエスパーカラーの除去を取ればOK。《スフィンクスの眼識》よりも除去を優先しましょう、インスタントならなお良し。
意識するのは《法魔道士の束縛》より《空の縛め》の方が強いこと、黒ダブシンでも黒マナ源4,5枚でタッチできることかな？どうせデッキの土地ほとんど全部引くからね。あ、《火消し》は純化後に腐るので1枚までにしときましょう。

生物は軽さと足止め性能を重視。《しつこい請願者》は1枚入れたいけど、2枚目はいらないです。それより飛行を止めれる壁役がほしい。青の3/1/4飛行がいると、スラルまで止まって良い感じかも。《叫び盾》は《思考崩壊》が2枚以下ならほしい寄り、3,4枚あるなら不要かなあ。
土地は《思考崩壊》を3Tから常に構えたいので、青源9は必須。白は基本ダブシンないので7あればOK。で、黒をタッチするために門が計3枚はほしい。意識してればまぁなんとかなる範囲かなと。
鋭感が1枚しかなくて（普通はそう）《スフィンクスの眼識》も少なめでライフゲインがしづらい場合、《不正相続》の脅威度が増すので《日晒し》採用もアリ。最悪腐っても自分の鋭感に唱えて手札に戻す役割はある（占術はできないゾ）。

プレイングの注意点もちらほら。
・相手がどんなに隙だらけでも、こっちから殴る必要は全くない。思考リソースの無駄かつ裏目を引くリスクが増すだけなので、何も考えず常に立たせておく。（《恩寵の天使》や《集団強制》がある場合は殴り勝ちするケースもあるので例外）
・鋭感がデッキに1枚しかない場合、はっきりアド差が付くまでは《屈辱》ケアを多少は意識した方がよい。手札が保ちそうなら6マナ出るまで温存するとか。
・当然っちゃ当然だけど《精神純化》は別にギリギリまで粘る必要ない。デッキのスペル濃度を上げつつルーティングできるので、暇があれば撃っとこう。ただ鋭感引けてないなら待った方が良い。
・ダイヤ帯では稀によくミラーマッチが発生する。序盤土地3で詰まったりした場合、ディスカードしてでも構えた方が良い。とにかく鋭感と純化を通さないようにすること。
・逆に低ランク帯では、普通のシミックが何故か純化1枚入れてたりする。1枚だけなら通してもLOまでの時間が伸びるだけなので、別に打ち消す必要はない。むしろこっちの純化2枚目をうっかり消されてLOしないように気をつけよう。

まあこんなところかな。M20のランクドラフト勝てねーって人はこっちで遊んでみるのも一興ですよってことで。